岸田 文雄の国会発言
直近30日 0件/累計 236件(2024-06-19 更新)
○岸田内閣総理大臣 七月八日、民主主義の根幹たる選挙が行われている中、安倍元総理が卑劣な暴力により命を落とす事件がありました。安倍元総理に対し、衷心より哀悼の誠をささげます。 安倍元総理については、民主主義の根幹たる国政選挙において六回にわたり国民の信任を得ながら、憲政史上最長の八年八か月にわたり内閣総理大臣の重責を担ったこと、東日本大震災からの復興、日本経済の再生、日米関係を基軸とした戦略的外交の展開を主導し、平和秩序に貢献するなど、大きな実績を様々な分野で残したこと、諸外国における議会の追悼決議、服喪の実施、公共施設のライトアップを始め、各国で様々な形で、国全体を巻き込んでの敬意と弔…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) ただいまの御決議に対して所信を申し述べます。 政府としては、従来から国の諸施策の推進に当たって、適正かつ効率的に執行するよう最善の努力を行っているところでありますが、今般六項目にわたる御指摘を受けましたことは、誠に遺憾であります。 これらの御決議の内容は、いずれも政府として重く受け止めるべきものと考えており、御決議の趣旨を十分に踏まえ、今後このような御指摘を受けることのないよう改善、指導してまいります。(拍手) ─────・─────
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 変化の激しい時代において豊かで幸せな人生を一人一人送ることができるように、これからの社会、これから社会に出ていく子供たちには、是非、主体的に課題を見付け自ら判断する、また多くの人々とともに課題を解決する、こうした様々な困難を乗り越えていくための知識や能力、これを是非身に付けてほしいと私も思います。 今後、こども家庭庁においてこのこどもまんなか社会を目指していく、その際に、子供の成長を学びの面から支える学校教育、とりわけ初等中等教育、役割は大変大きいと思います。 こうした観点から、こども家庭庁と文部科学省が連携して、子供たちが社会を生き抜く上で必要な知識や…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) ただいま委員長の方から中小企業支援策を中心に御質問をいただきました。 新型コロナの感染拡大という世界的な危機に直面する中、中小企業の事業継続を支えるため、これまで事業者向けの給付金、あるいは雇用調整助成金の特例、実質無利子無担保融資など臨時異例の措置、こうした措置を切れ目なく実施をしてまいりました。これらの施策の効果もあり、コロナ禍においても、昨年の倒産件数、五十七年ぶりの低水準になったものと考えております。 足下では原油、原材料価格が高騰しているため、四月には総合緊急対策を取りまとめ、資金繰り支援などの支援策を講じているほか、脱炭素やデジタル化などに対…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) まず、委員御指摘のように、ロシアによるウクライナ侵略によって、このウクライナ侵略を主な要因として世界中で各国が原油高、資源高、穀物高、金融資本市場の不安定化、こうした問題に直面をしています。 そしてまさに、今グラフ御示しになられたように、欧米では物価七%から八%台に引き上がっている、新興国を含むG20諸国を見ても半数以上が七%を上回っている、こうした中で、日本においては四月の消費者物価二・五%の上昇である。この背景が、世界的な物価高騰というこの共通の背景を持つ中にあって、この数字を見る限り、ガソリンや小麦の国内価格あるいは家庭向けの電気代の上昇を抑えていく、…
○岸田内閣総理大臣 まず、江藤委員におかれましては、農林水産大臣時代に、御指摘の食料安全保障を確立する旨の内容を含んだ食料・農業・農村基本計画の取りまとめに努力をされた、また、引き続き党の農業政策調査会長として御尽力されていること、このことについては敬意を表し申し上げます。 そして、食料の安定供給の確保、これは、国民に対する国家の最も基本的な責務の一つであり、重要な課題であり、食料安全保障の重要性、委員の方から御指摘がありましたが、今後の不透明な状況を考えますと、ますますこの食料安全保障は重要になってきている、このように認識をしています。 そのために、まずは、今は肥料について御指摘が…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) まず、平成三十年三月に閣議決定された第三期がん対策推進基本計画については、現在、厚生労働省において、専門家やがん経験者を交え、中間評価を進めているというところであるということを承知しております。そして、次期がん対策推進基本計画の策定に当たっては、委員御指摘のようなこの医工連携の視点も踏まえて、関係者の御意見を十分聞きながら検討を進めていきたいと思います。 また、先日の日米首脳会談を踏まえた日米のがん研究については、健康・医療分野におけるムーンショット型研究開発事業において、がん分野における日米共同による挑戦的な研究開発、これを推進していきたいと考えております。
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 財源確保については、そもそも、この経済の成長を引き出すことによって税収を引き上げる、そして、政府においても、絶えずこの予算というものを検証し、財政の在り方について考えていく、こうした効率化、簡素化、こうした努力を続けていく、こうしたことも併せて行うことによって財源確保に努めているというのが基本的な姿勢であります。
○岸田内閣総理大臣 御指摘の十増十減に関する発言、それから議員定数を含めた選挙制度に関する発言につきましては、これは議会の在り方に関わる重要な課題であり、こうした発言は重要な発言だとは思いますが、先日来申し上げておりますように、私は行政府の長という立場でもありますので、その立場から立法府の在り方について、立法府の議長の発言についてコメントすることは控えなければならないと思います。 そして、一部報道において伝えられている事案も含めて、三権の長の発言の在り方、これは大変重たいものがあります。三権の長たる議長において、これは適切に対応されるものであると思っております。この点につきましても、行政…
○岸田内閣総理大臣 今回の日米首脳会談において、御指摘の拡大抑止に関する議論としましては、バイデン大統領の方から、まず、核を含むあらゆる種類の能力によって裏づけられた、日米安全保障条約の下で、日本の防衛に対する米国のコミットメントを改めて表明をされました。 そして、その上で、今後も拡大抑止、これは揺るぎないものでなければならない、それをしっかり確保するために、閣僚レベルを含め、日米間でより一層緊密に意思疎通を図っていく、こうしたことでも一致をいたしました。 こうした首脳会談における基本的な確認に基づいて、今申し上げました閣僚レベルを始め様々なレベルで、この核抑止に対する信頼を日米間で…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 白眞勲議員の御質問にお答えいたします。 知床遊覧船事故における真相究明についてお尋ねがありました。 まず、今回の事故で亡くなられた方々に対し改めて心から哀悼の意を表するとともに、家族の方々にお悔やみを申し上げる次第です。 そして、御指摘の日本小型船舶検査機構による無線設備の検査については、同機構の検査事務規程細則に基づいて行われたものの、内規に定める検査方法が十分でなかったことから、国土交通省より改めさせたとの報告を受けております。 今回の事故を受け、私からは、法的規制の在り方も含め、安全対策の在り方について検証、検討を行う検討会を立ち上げ、徹底…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 重徳和彦議員の御質問にお答えいたします。 米国の台湾政策についてお尋ねがありました。 今般の日米首脳会談では、バイデン大統領との間で、台湾に関する両国の基本的な立場に変更はないことを確認し、国際社会の安全と繁栄に不可欠な要素である台湾海峡の平和と安定の重要性を強調するとともに、両岸問題の平和的解決を促しました。 台湾海峡の平和と安定は、日本の安全保障はもとより、国際社会の安定にとっても重要です。我が国としては、今後とも、米国を始めとする同盟国、同志国と緊密に連携しながら、両岸関係の推移を注視してまいります。 防衛費の増額、その財源及び国内防衛産業…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 自見はなこ議員の御質問にお答えいたします。 こども家庭庁の設置に関する決意についてお尋ねがありました。 これからの子供政策の推進に当たっては、子供の視点に立って、社会が保護すべきところは保護しつつ、子供の意見表明と自己決定を年齢や発達段階に応じて尊重し、子供の最善の利益を第一に考えて自立を支援するとともに、家庭における子育てニーズに応じて柔軟に支えていくことが重要であると考えます。 このため、こども家庭庁を創設し、強い司令塔機能を持って、全ての子供に対して必要な支援等が抜け落ちることがないよう、子供や子育て世代の視点に立った子供政策を総合的かつ包括的…
○岸田内閣総理大臣 御指摘のように、十二日に、フィンランドのニーニスト大統領とマリン首相が、フィンランドがNATOに早期に加盟申請すべきという共同声明を発出したということですが、今現在、フィンランドの国会、議会においては議論がまだ続いているとも承知をしています。 いずれにせよ、今回のロシアによるウクライナ侵略、これは国際秩序の根幹を揺るがすような大きな事態であり、これを受けて、各国が安全保障について、あるいは国際秩序についていろいろな議論を行っている、その中でフィンランドが伝統的な対ロ外交を見直しをするべく議論を進めていることについては私も理解するところであり、今後、この動向については注…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 委員御指摘のように、今般の処遇改善の対象につきましては、医療機関に関して申し上げるならば、この看護職員に限定する一方で、現場の要望も踏まえて、処遇改善のための収入を活用して理学療法士や作業療法士など他の職種の処遇改善に充てる柔軟な運用を認めているという内容になっています。また、この処遇改善が継続的なものとなるよう、補助金による支援を補正予算により本年二月に前倒しして実施した上で、本年十月以降についても診療報酬改定により措置をするということにしております。 そして、今後の処遇改善の在り方については、昨年十二月取りまとめられた公的価格評価検討委員会の中間整理にお…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 御指摘のように、諸外国が科学技術イノベーションへのこの投資を大きく伸ばしている中で熾烈な国家間競争を勝ち抜くため、先端科学技術の研究開発などに大胆に投資を行っていくこと、これは極めて重要なことであると考えます。 このため、政府では、二〇二一年から五年間の研究開発投資を政府全体で約三十兆円、そして官民合わせた総額は約百二十兆円という目標を定めたほか、特に経済安全保障強化に向けては人工知能、量子等の先端的な重要技術の研究開発を迅速かつ機動的に推進するための予算、五千億円規模とすることを目指すなど、大胆な政策、これを進めてまいります。 今後とも、政策全体を俯瞰…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) ただいまの御決議に対しまして、所信を申し述べます。 本年五月十五日、沖縄の本土復帰から五十年の大きな節目を迎えます。 昭和四十七年の復帰以降、政府においては、各種社会資本整備や産業振興など、沖縄振興に取り組んでまいりました。この間、沖縄県民のたゆまぬ努力もあり、県内総生産や就業者数が全国を上回る伸びを見せるなど、沖縄経済は着実に成長してまいりました。 しかしながら、全国最下位の一人当たり県民所得や子供の貧困問題など、なお解決すべき課題が存在しています。 沖縄は、成長が続くアジアの玄関口に位置する地理的特性や、日本一高い出生率などの優位性、潜在力を…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 小川克巳議員の御質問にお答えいたします。 我が国のワクチンの開発供給力の強化と国際的な協力、連携の強化についてお尋ねがありました。 ワクチンを国内で開発、生産できる体制を確立しておくことは極めて重要と考えており、医療に関わる経済安全保障にもつながるものです。このため、ワクチン開発・生産体制強化戦略に基づき、世界トップレベルの研究開発拠点の形成、デュアルユースのワクチン製造拠点の整備など、産学官のワクチン開発・生産体制の強化を進めることとしています。 また、あらゆる国、地域において、ワクチンへの公平なアクセスが確保されることは大変重要です。このため、我…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 伊東良孝議員の御質問にお答えいたします。 子供政策を推進していくに当たっての基本的な考え方についてお尋ねがありました。 これからの子供政策の推進に当たっては、子供の視点に立って、社会が保護すべきところは保護しつつ、子供の意見表明と自己決定を年齢や発達段階に応じて尊重し、子供の最善の利益を第一に考えて自立を支援するとともに、家庭における子育てニーズに応じて柔軟に支えていくことが重要であると考えます。 このため、こども家庭庁を創設し、常に子供の最善の利益を第一に考え、子供に関する取組、政策が我が国社会の真ん中に据えられる社会を実現してまいります。 こ…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 小野田紀美議員にお答えをいたします。 インド太平洋地域における力による一方的な現状変更への懸念の高まりに対する外交・安全保障政策についてお尋ねがありました。 今回のロシアによるウクライナ侵略や緊張する米中関係に見られるとおり、国際情勢は厳しさと複雑さを増しています。私は、理想へ、未来への理想の旗をしっかりと掲げつつ、普遍的価値を重視し、したたかで徹底的な現実主義に、主義を貫く新時代リアリズム外交を展開してまいります。普遍的価値に基づく多国間主義や同盟国、同志国との連携を重視し、インド太平洋地域を始め国際社会において、力による一方的な現状変更の試みに対抗す…