赤羽 一嘉の国会発言
直近30日 0件/累計 242件(2025-11-27 更新)
○国務大臣(赤羽一嘉君) 道路の役割というのは、経済のみならず、やっぱり防災・減災についても大変重要な役割だったというのは東日本大震災の大きな教訓だと思います。 東北の復興に当たりまして、まず、三陸沿岸に津波に強い高速道路を造ろうと、これが全国の悲願となって、国土交通省といたしましても、復興のリーディングプロジェクトとして、津波浸水区域を回避する構造、また回避するルートを採用した三陸沿岸道三百六十キロメートルを始め、内陸から沿岸に向かう東北横断道の花巻から釜石間、また、東北中央道の相馬から福島間を復興支援道路として全線で事業に着手いたしました。 これ、平均大体十四年ぐらい掛かるかなと…
○国務大臣(赤羽一嘉君) あの東日本大震災のときは私は実は落選をしておりまして議席がなかったんですが、この未曽有の大被害、何とか現場に入ってできることはないかということで、たしか二週間後ぐらいに羽田から三沢に飛んで、そして知人から車を借りて、日帰りできるところということで、ぎりぎり宮古まで行きました。 〔委員長退席、理事馬場成志君着席〕 宮古の田老町とか大変な状況の中で、宮古市長さんとお会いをすることができて、その時点で質問されたことに大変ショックを受けまして、これだけの瓦れきの処理を、一体、費用負担は国がしてくれるんですかということを言われ、私は、そのときに、この問題というのは…
○赤羽国務大臣 このJR北海道の問題は当委員会でも何度も質疑があり、私自身も視察のたびに、一応、在来線には乗車をさせていただいて、そうした思い、また、北海道の広大な面積と人口密度の極めて低いという特殊性、そうしたものを肌で感じながら、何か解はないかということを探ってまいりました。 ややもすると、国と地方の押しつけ合いとか、採算がなければ廃線だみたいな民営化の論理とかということで本当に片づくものではないというふうに、私なりにそう認識をして、広大な土地ですから、廃線をすれば、簡単に代替交通手段ができるという環境ではないわけですので、できるだけ路線は守れるようにという地元の皆さんの思いに応えら…
○国務大臣(赤羽一嘉君) 山尾議員より、海上保安庁の強化についてお尋ねがございました。 我が国周辺海域の厳しい状況を踏まえ、政府として、平成二十八年十二月に関係閣僚会議において決定した海上保安体制強化に関する方針に基づき、体制の強化を進めております。 海上保安庁では、同方針に基づき、平成二十八年度と令和三年度を比較し、当初予算では一千八百七十七億円から二千二百二十六億円に、定員は一万三千五百二十二名から一万四千四百二十七名に増加し、大型巡視船十三隻の増強整備への着手も含め、尖閣領海警備体制の強化を計画的に進めており、こうした勢力で常に相手隻数より多い巡視船を配備するなど、領海警備に万…
○国務大臣(赤羽一嘉君) 国土交通省は、各地方整備局が発注する公共事業でもそうしたやむを得ない理由での契約変更というのはございます。 例えば、契約で示した施工条件と例えば地盤の状況が違うですとか、また、周辺の環境で夜間工事にせざるを得ないですとか、また、特に災害の場合は、とにかく短時間で発注しなきゃいけないので、概略の数量で発注して後で精査するとどうしてもずれが生じてしまうということで、それは公共工事の品確法という法律で、発注者の責務として適切に設計変更を行うという旨であえて規定をしておって、その設計の変更のガイドラインも地方整備局ごとに定めているわけでございます。これ、設計変更できない…
○赤羽国務大臣 そもそもGoToトラベル事業は、新しい生活様式の下での新たな旅のスタイルの普及、定着といったことを目指した事業でございました。 今停止をしておりますが、これまで実施をした期間の中で分析をしていると、四十七都道府県の旅館、ホテルに来られるお客様はどの県から来ているのか、そういう分析を行っておりますが、大半の県が、第一位が地元の、県内からのお客さんです。二位、三位もほぼ隣接でございまして、結果としては、マイクロツーリズムの旅行というのが萌芽し、定着し始めているのではないかと。 やはり今まで、一泊二日の旅行みたいなことでも結構大げさで、ばたばたとしながら、帰ってくると、疲れ…
○国務大臣(赤羽一嘉君) 第二百四回国会における御審議に当たり、国土交通大臣として、私の所信を申し上げさせていただきます。 現在、我が国は、昨年からの新型コロナウイルス感染拡大により社会経済や国民生活へ甚大な影響を受けており、国難とも言える状況に直面しております。まずは、一日も早く感染を収束させ、国民の皆様が安心して暮らせる日常を取り戻すため、政府一丸となって全力で取り組んでまいります。 加えて、我が国は、毎年のように全国各地で発生する大規模な自然災害による深刻な被害の発生や、少子高齢化、人口減少による地方の過疎化の進行など、多くの課題に直面しているところです。 これらの影響は、…
○国務大臣(赤羽一嘉君) 足立委員におかれましては、常に専門家として、また現場をよく知る委員として常に温かい激励をいただいております。まず心から感謝を申し上げたいと思います。 東日本大震災の被災の被害状況、私、あの二十六年前、あの阪神・淡路大震災で住む家を失った被災体験を持った私ですら、あの被害のすさまじさは言葉を失う状況でございましたが、あの道路啓開につきましても、今言われたように、くしの歯作戦といって、恐らく一週間で太平洋沿岸まで啓開を完了するという、ある意味では大変奇跡的な、見事な対応をされたというふうに思っておりますし、復興道路、復興支援道路も一昨日の三陸沿岸道路、気仙沼湾の横断…
○国務大臣(赤羽一嘉君) 再生可能エネルギーの本格的な推進につきましては、私は、裾野が大変広くて発展の可能性が大きい洋上風力産業をしっかり育成していくことは大変重要だというふうに思っております。 国交省といたしまして、これまで経済産業省と連携をさせていただいて、洋上風力の産業競争力強化に向けた官民協議を立ち上げて、多くの関係業界も巻き込んで具体的な検討を進めさせていただいているのは今、梶山大臣からの御答弁にあったとおりでございます。 他方、河野議員の御指摘のとおり、我が国の現状は、海外風車メーカーによる組立て工場を誘致しなければならないと、大変残念なんですが、そうした状況でありますの…
○赤羽国務大臣 皆様、おはようございます。また引き続き、御指導よろしくお願いを申し上げます。 第二百四回国会における御審議に当たりまして、国土交通大臣として、私の所信を申し上げさせていただきます。 現在、我が国は、昨年からの新型コロナウイルス感染拡大により社会経済や国民生活へ甚大な影響を受けており、国難とも言える状況に直面をしております。まずは、一日も早く感染を収束させ、国民の皆様が安心して暮らせる日常を取り戻すため、政府一丸となって全力で取り組んでまいります。 加えて、我が国は、毎年のように全国各地で発生する大規模な自然災害による深刻な被害の発生や、少子高齢化、人口減少による地…
○国務大臣(赤羽一嘉君) お答えいたします。 コロナ禍によりましてお住まいに困窮されている方々への支援といたしまして、国土交通省としてこれまで、公明党からの御提案を受けて、セーフティーネット住宅制度におけるいわゆる公募原則の適用を外しまして、困窮者の方が住宅をそのまま住み続けられるようにし、また、家賃も安くするために、その予算、今のこの令和三年度の当初予算にも計上させていただいております。 また、ただいま御提案のUR賃貸住宅の活用につきましては、これはもう新たな取組になりますが、まず、URが居住支援を行うNPO法人ですとか福祉法人を公募して、そしてその公募された法人に対しまして一定期…
○国務大臣(赤羽一嘉君) お答えさせていただきます。 まず、我が国の目指すIRの政策目的は、カジノの開設を主たる目的としているわけではございません。観光立国の大きな方針の中で、例えば大型MICEを導入しながら、国際会議ですとか超一流のエンターテインメントを誘致するですとか、また家族が、家族帯同で長期滞在ができるような総合観光施設を目指しているということでございます。 他方、御指摘のように、今海外の事業者がこのコロナ禍で大変厳しい状況でありますが、足下はそうですが、この事業そのものは一応の目安としては二〇二〇年代後半ということで、開業時期ですね、そうしているわけでございますので、まだこ…
○赤羽国務大臣 IRをめぐる法案の態度を今委員るる言われましたが、そんな単純なもので決めたわけではございません。 当然、IR推進法のときには、カジノを含むIRの具体的な内容は余り書かれておりませんでした、推進をするということでしたから。僕も国民の一員として、平均的だと思いますが、懸念を感じて賛否は留保した、欠席をいたしました。これはおっしゃるとおりです。 その後、IR整備法というのが政府案として制度設計される過程で、有識者会議で様々な議論をされましたと承知をしております。 例えば、日本型IRにおけるカジノは、刑法が賭博を禁じている趣旨を損なうものではなく、法秩序全体の整合性が確保…
○赤羽国務大臣 観光関連産業は、御承知のように大変裾野の広い産業でして、全国でも約九百万人の雇用を抱えておりますし、また、地方経済そのものと言っても言い過ぎではない主要な産業だというふうに思っております。 ですから、このGoToトラベル事業もそうですし、これまでの資金繰り支援ですとか、雇用調整助成金の拡充、延長ですとか、これは別に、業界のためにやっているというよりも、地方経済、地方の雇用を支えるために取り組んできたところでございます。 GoToトラベル事業は大変大きな事業でありますので、プラスの影響も大きかったので、全国を回っておりましても早期の再開ということを強く求められております…
○赤羽国務大臣 国土交通省関係の令和三年度予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。 まず、一般会計予算の国費総額は、五兆八千九百八十一億円です。 また、復興庁の東日本大震災復興特別会計に一括計上されている国土交通省関係予算の国費総額は、三百九十八億円です。このほか、自動車安全特別会計及び財政投融資特別会計に所要の予算を計上しております。 北海道、離島及び奄美群島に係る公共事業予算につきましては、他省関係予算を含め、国土交通省予算に所要額を一括計上しております。 財政投融資計画には、二兆八十七億円を計上しております。 次に、令和三年度予算の基本的な考え方を御説明申し…
○赤羽国務大臣 近年、全国各地で激甚災害が頻発する状況の中で、国民の皆様の命と暮らしを守るためには防災、減災を主流とする社会をつくらなければいけない、こう考えております。 そのためには、住まれている地域がいかに危険度があるのか、そして、そのための対策を平素から取るということは大事でありまして、その大前提として、今、斉藤議員言われたような土砂災害警戒区域の指定が重要であるというふうに私たちも認識をしております。 ただ、この七年前の広島市内を襲いました土砂災害の時点まででは、この指定が大変遅れておりまして、全国で約三十五万か所。これも実は、斉藤議員が座長となった公明党のプロジェクトチーム…
○赤羽国務大臣 一昨日、御党の国土交通部会からの御要望を頂戴いたしました。まず、この要望を取りまとめていただきましたことに心から感謝を申し上げたいと思います。 また、年末年始、全国一斉停止をしております、大量のキャンセルも出ておりますが、その大量のキャンセルについては、一日二万円を限度に三五%、また年末年始は五〇%、こうしたキャンセル見合いの支援もさせていただいておるところでございます。 そういうことでございますが、大変厳しい状況であることは変わりがなく、今、特段指摘をされた、再開に当たっての段階的な再開ということでございます。これは、私が発言するとよく誤解される報道があるので、すぐ…
○赤羽国務大臣 感染状況が落ち着いている地域の首長さんや観光関連事業者の皆様から、GoToトラベル事業の早期、また部分的な再開の強い声があることは承知をしておるところでございます。 ただ、他方、この本事業の運用の前提となります感染状況の見通しですとかまた医療体制の現状等々につきまして、現在、西村担当大臣と田村厚生労働大臣が中心となって、分科会の専門家の御指導を仰ぎつつ状況を整理され、その上で、GoToトラベル事業の運用の在り方につきましては、菅総理の下、関係閣僚が協議をして、政府として決定をしているところでございます。あくまで本事業は国の事業として政府の責任の下で運営しておりまして、それ…
○赤羽国務大臣 まず、山形の御地元の実情を御報告いただきましたことに心から感謝を申し上げたいと思います。 まず、今、緊急事態宣言下で全国一斉にこのGoToトラベル事業、停止をさせていただいておりますが、基本的に、今言われたような山形を始め、島根県ですとか、感染者が非常に少ないところの首長さんや観光事業者の関連の皆さんからも同様の意見を頂戴しておりますが、今こうして全国で一斉に止めさせていただいているのは、緊急事態宣言、今対象の地域が十の都府県でありますけれども、そこからの移動が全国に波及する、そして、全国のそれぞれの都道府県に緊急対策本部を設置するように、こういう構えになっているのでとい…
○赤羽国務大臣 まず、海上保安庁へのエール、大変心から感謝を申し上げたいと思います。 まず、海上保安体制の強化につきまして、これまでの経緯をお答えさせていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。 民主党政権下の平成二十四年九月に尖閣の三つの島が国有化されて以降、尖閣諸島周辺海域での中国海警局に所属する船舶等による活動が活発したことを受けて、平成二十四年度から二十七年度までかかりましたが、大型巡視船十隻の増強によるいわゆる尖閣領海警備専従体制を構築させていただきました。 これに加えまして、平成二十六年度から二十八年度にかけまして、尖閣諸島周辺の外国漁船への対応をするために、規制…