政治データベース

日本の国会議員に関する一次情報を整理・公開しています。

○林国務大臣 引き続き外務大臣を務めさせていただくことになりました林芳正です。  衆議院北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会の開催に当たり、亀岡委員長を始め、理事、委員各位に御挨拶を申し上げるとともに、北朝鮮をめぐる最近の状況について御報告いたします。  本年は、小泉総理と金正日国防委員長が署名した日朝平壌宣言から二十年です。同宣言に基づき、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を清算して、国交正常化を目指す方針は不変です。  拉致問題は、岸田内閣の最重要課題です。拉致被害者の御家族も御高齢となる中、拉致問題の解決には一刻の猶予もありません。被害者の帰国を待ち…

○林国務大臣 沖縄及び北方問題に関する特別委員会の開催に当たり、御挨拶を申し上げるとともに、所信を申し述べます。  我が国を取り巻く安全保障環境は、大変厳しい状況にあります。我が国の平和と安全を確保していく上で、日米同盟の強化は最も重要な課題であり、特に、在沖縄米軍を含む在日米軍の抑止力は、我が国、ひいては地域の平和と安全の確保に不可欠です。こうした観点も踏まえ、米政府関係者と緊密な意思疎通を行ってきております。  在日米軍の安定的駐留には地元の御理解が不可欠です。米軍機等の安全確保や事件、事故防止の徹底について米側に対して引き続き強く要請してまいります。また、普天間飛行場の辺野古への移…

○国務大臣(林芳正君) 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会の開催に当たり、政府開発援助等について御挨拶と所信を申し述べます。  日本が様々な分野で展開をしているODAは、従来から、開発途上国を含む国際社会の安定と発展に大きく貢献してきたと高く評価されています。本年八月、私が総理特使として参加したTICAD8においても、アフリカ自らが主導する開発を支援し、人に着目した取組を行うという日本らしいアプローチに対し、理解と賛同が広がっていることを実感しました。  現在、国際秩序は、三十年にわたり続いたポスト冷戦時代の終えんとも言える動揺を示しています。法の支配に基づく自由で開かれ…

衆議院 外務委員会 2022年11月11日

○林国務大臣 今御指摘がございましたように、国際保健は、人の健康に直接関わるのみならず、経済、社会、安全保障上の大きなリスクを含む重要な課題であると認識しております。特に、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジの達成、これは人間の安全保障の推進に当たって不可欠な要素の一つでございます。  そのような考えの下で、我が国は国際保健を外交の柱の一つとして据え、これまでUHCの達成を国際社会で主導してまいりました。政府として、本年五月に策定したグローバルヘルス戦略でも、新しい時代に即したUHCの達成を重要な政策課題の一つと位置づけるなど、国際保健に積極的に取り組んでおります。  特に、今般の新型コロナ…

○国務大臣(林芳正君) 米国の国内の選挙に関わる事項にコメントすることは差し控えたいと思いますが、我が国としても関心を持って注視をしております。  その上で申し上げますと、日米同盟は揺るぎがなく、その重要性について、民主党、共和党問わず共通の認識が存在しておりまして、選挙の結果が日米関係の重要性に影響を及ぼすということがないというふうに考えております。

衆議院 外務委員会 2022年11月9日

○林国務大臣 今委員からお話がありましたように、我が国は、人権は普遍的な価値であり、人権擁護は全ての国の基本的な責務である、こういうふうに考えておるわけでございます。  そういった考え方に基づいて、今委員から御紹介いただきましたようなガイドライン等を制定、また、岸田内閣においては、中谷先生をこの担当の補佐官ということで任命して取り組んでまいっておるところでございます。  これまで、人権侵害に対してしっかり声を上げる一方で、対話と協力を基本として、民主化や人権擁護に向けて努力を行っているような国との間で、二国間対話や協力を積み重ねて、自主的な取組を促してきているわけでございます。  今先…

○国務大臣(林芳正君) 今御指摘のございました日米韓首脳会談及び日韓首脳会談について、現時点で何か決まっていることがあるということではございませんが、その上で申し上げますと、北朝鮮による核・ミサイル開発、これは我が国及び国際社会の平和と安全を脅かすものであり、断じて容認できないと考えております。  北朝鮮の完全な非核化の実現に向けては、日米、日韓、そして日米韓の連携が重要でありまして、これまでも様々なレベルで北朝鮮への対応において連携を確認してきております。  この今月三日の北朝鮮によるICBMの可能性がある弾道ミサイル発射を受けまして、私自身も、G7外相会合のため訪問しておりましたドイ…

○国務大臣(林芳正君) 御指摘の団体から推薦確認書や政策協定の提示を受けたり署名したことは確認をされませんでした。また、選挙支援を受けたこともございません。  一方、既に記者会見の場で御説明したとおりでございますが、旧統一教会との関連が指摘される団体から、今から十年前の二〇一二年当時、取材を受けたことを確認しております。当該団体の現状についての認識を欠いたものであり、今後は関係を持たないことを徹底いたしたいと思っております。

衆議院 外務委員会 2022年10月28日

○林国務大臣 本議定書ですが、日米間の合意に基づきまして二〇二〇年の一月に発効した日米貿易協定の牛肉セーフガード措置の適用の条件、これを修正するものでございます。  修正された条件の下での同措置の運用を速やかに開始し、もって日米経済関係の一層の発展を促すためにも、本議定書を早期に締結することが重要だというふうに考えております。

○林国務大臣 我が国を取り巻く安全保障環境は、今防衛大臣からも御答弁がありましたように、北朝鮮による核・ミサイル開発、中国による東シナ海、南シナ海における力による一方的な現状変更の試み、軍事バランスの変化による緊張の高まりなど、厳しさと不確実性を増しております。こうした現実に直面する中で、平和と繁栄を確保していくため、日本の外交、安全保障の役割を強化してまいります。  その中で、本年末までに新たな国家安全保障戦略等を策定いたしまして、我が国自身の防衛力の抜本的強化への取組に、外務省としても関係省庁とともに参画をしてまいります。  同時に、日米同盟の抑止力、対処力の一層の強化をしっかりと図…

衆議院 外務委員会 2022年10月26日

○林国務大臣 北朝鮮による拉致が発生して長い年月がたった今も、今、中川委員からございましたように、二〇〇二年に五名の拉致被害者の方々が帰国されて以来、一人の拉致被害者の帰国も実現していないことは痛恨の極みであります。解決を強く求める御家族の切迫感を共有いたします。  拉致問題の解決に向けては、米国を始めとする関係国と緊密に連携しつつ、我が国自身が主体的に取り組むことが重要であります。  これまで、岸田総理自身、条件をつけずに金正恩委員長と直接向き合う決意を述べてきております。  我が国としても、日朝平壌宣言に基づいて、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を清算し…

○国務大臣(林芳正君) 引き続き外務大臣を務めさせていただく林芳正です。外交防衛委員会の開催に当たり、阿達委員長を始め、理事、委員各位に御挨拶を申し上げ、外交政策の所信を申し述べます。  今、国際社会はポスト冷戦時代の終えんともいうべき秩序の動揺の中にあり、我々は歴史の岐路に立っています。  いまだに続くロシアによるウクライナ侵略は、国際秩序の根幹を脅かすものです。先般のロシアによるウクライナの一部地域の違法な併合や、ウクライナ各地における民間人や民間施設へのミサイル攻撃を含め、一連の行為は国際法違反であり、決して認められません。日本は、力による一方的な現状変更の試みはいかなる場所でも許…

衆議院 予算委員会 2022年10月24日

○林国務大臣 今般アメリカが公表いたしました新たな国家安全保障戦略ですが、国際社会が直面しているいろんな戦略的な競争、触れていただきましたけれども、また、各国に共通の地球規模課題、こうしたものに対して、アメリカがリーダーシップを取りながら、日本を含む同盟国、同志国と連携しつつ対応していく考えを示しております。  さらに、自由で開かれたインド太平洋の推進や、米国の戦略文書において初めてとなります尖閣諸島に言及した形での、日本防衛に対するアメリカの揺るぎないコミットメント、これを再確認しておりまして、政府として高く評価しております。

衆議院 外務委員会 2022年10月21日

○林国務大臣 引き続き外務大臣を務めさせていただきます林芳正でございます。  外務委員会の開催に当たりまして、黄川田委員長を始め、理事、委員各位に御挨拶申し上げ、外交政策の所信を申し述べます。  今、国際社会はポスト冷戦時代の終えんとでもいうべき秩序の動揺の中にあり、我々は歴史の岐路に立っております。  いまだに続くロシアによるウクライナ侵略は、国際秩序の根幹を脅かすものです。先般のロシアによるウクライナの一部地域の違法な併合や、ウクライナ各地における民間人や民間施設へのミサイル攻撃を含め、一連の行為は国際法違反であり、決して認められません。日本は、力による一方的な現状変更の試みはいか…

○林国務大臣 安全保障委員会の開催に当たり、鬼木委員長を始め、理事、委員各位に御挨拶申し上げ、我が国の安全保障政策について所信を申し述べます。  まず、北朝鮮は、今年に入ってからも弾道ミサイルを計二十三回にわたって発射しています。これらの極めて高い頻度で続く一連の挑発行動に加え、今月四日、我が国の上空を通過する形で弾道ミサイルを発射したことは、我が国の安全保障にとって重大かつ差し迫った脅威であるとともに、地域及び国際社会全体の平和と安全を脅かす深刻な挑戦です。北朝鮮が繰り返す弾道ミサイルの発射等は断じて許されず、今後とも、日米、日米韓で緊密に連携して対応していきます。国際社会とも協力しなが…

参議院 予算委員会 2022年10月20日

○国務大臣(林芳正君) この我が国がODAを供与する対象国・地域でございますが、OECDの開発援助委員会、DACが定める援助対象国・地域リスト、これを目安としております。今委員から御指摘がありましたように、ウクライナ周辺国のうちでポーランド、ルーマニア等はDACリスト掲載外となっているため、現状で二国間支援の対象となっていないわけでございます。  一方で、こうした国々でも国際機関や本邦NGOを通じたウクライナ避難民を対象とする緊急人道支援、これは可能でございまして、我々としても国際機関や本邦NGOを通した支援をいち早く決定して実施しておるところでございます。  今委員からお話がありました…

参議院 予算委員会 2022年10月19日

○国務大臣(林芳正君) 今般の国葬儀に際しましては、この行事の性質に鑑み、国と国との外交儀礼上の必要な対応といたしまして、我が国が外交関係を有する国には全て通報を行うこととしたものでございます。  今回の国葬儀へは駐日ミャンマー大使が出席をしたが、ミャンマー国軍によるクーデターの正当性を認めないという立場、我が国の立場は何ら変わるものではございません。  日本政府は、クーデター発生以降、ミャンマー国軍に対し、暴力の即時停止、アウン・サン・スー・チー国家最高顧問を含む被拘束者の解放、民主的な政体の早期回復について具体的な行動を取るよう一貫して求めてきており、引き続き強く求めていく考えでござ…

○国務大臣(林芳正君) 北朝鮮による弾道ミサイル発射について御報告をいたします。  十月四日に、北朝鮮が我が国の上空を通過させる形で弾道ミサイル発射を強行するなど、極めて高い頻度で続く一連の挑発行動は、国連安保理決議に違反するものであるとともに、我が国の安全保障にとって重大かつ差し迫った脅威です。また、地域及び国際社会の平和と安全をも脅かすものであり、断じて容認できません。北朝鮮によるいずれの弾道ミサイル発射に対しても厳重に抗議をし、四日の発射に際しても、直ちに北朝鮮に対して厳重に抗議し、最も強い表現で非難しました。  我が国としては、北朝鮮に対し、改めて、関連する国連安保理決議を即時か…

○林国務大臣 北朝鮮による弾道ミサイル発射について御報告をいたします。  十月四日に北朝鮮が我が国の上空を通過させる形で弾道ミサイル発射を強行するなど、極めて高い頻度で続く一連の挑発行動は、国連安保理決議に違反するものであるとともに、我が国の安全保障にとって重大かつ差し迫った脅威です。また、地域及び国際社会の平和と安全をも脅かすものであり、断じて容認できません。北朝鮮によるいずれの弾道ミサイル発射に対しても厳重に抗議をし、四日の発射に際しても、直ちに北朝鮮に対して厳重に抗議し、最も強い表現で非難をいたしました。  我が国としては、北朝鮮に対し、改めて、関連する国連安保理決議を即時かつ完全…

参議院 決算委員会 2022年6月13日

○国務大臣(林芳正君) 政府といたしましては、我が国の政策や立場について、客観的な事実に基づく正しい認識が形成されまして国際社会から正当な評価を受けられるように、我が国に関する国際世論の把握に努めるとともに戦略的な対外発信に取り組んできております。  私自身が記者会見を行ったりインタビュー等を発信をしたり、また政策広報動画や広報資料の作成、ソーシャルメディア等、今御指摘があったようなですね、オンラインでの情報発信、様々な手段を活用して対外発信を実施しておりまして、誤った見方に基づいたいわれのない中傷に毅然と対応していく、これ当然のことでございます。  民間の方からの情報提供ということでご…