政治データベース

日本の国会議員に関する一次情報を整理・公開しています。

本日更新データ:55件
累計収集データ:50,479件(2026-03-21)

参議院 本会議 2022年5月18日

○田村智子君 私は、日本共産党を代表し、こども家庭庁設置法案、同法の施行に伴う関連法律整備法案について、岸田総理に質問いたします。  子供の貧困、いじめ、不登校、校則見直しなど、子供をめぐる現状を変えようと、市民の皆さん、子供や若者自身の運動が多面的に取り組まれています。こうした運動を受けて、子供に関わる法律が幾つも作られてきました。しかし、現状は抜本的な改善に向かわず、予算の倍増を、専門的な人の配置をなど要求が広がり、政府・与党がこれに押されて今回の法案提出に至ったものと思います。運動に取り組まれてきた皆さんと、我が党も問題意識や要求を共有するものです。  こうした経緯を踏まえれば、こ…

参議院 内閣委員会 2022年5月17日

○田村智子君 日本共産党の田村智子です。  三月八日の内閣委員会、二十五日の決算委員会に続きまして、日本の研究力について質問いたします。  日本の論文数の傾向について、まずおさらいをしたいんですね。研究論文は複数の研究者が関わっており、十人が関わっていたら、それぞれの人を一とカウントするのが整数カウント、十人それぞれを〇・一などとカウントするのが分数カウントと呼ばれています。この分数カウントで研究論文数見たとき、二〇〇〇年をピークに論文数の増加率が減少に転じています。  科学技術・学術政策研究所、NISTEPの分析資料をもう一度配付いたしました。  国立大学、私立大学、公立大学、研究…

参議院 本会議 2022年5月11日

○田村智子君 私は、日本共産党を代表し、経済施策を一体的に講ずることによる安全保障の確保の推進に関する法律案に対し、反対の討論を行います。  本法案は、国家安全保障の柱に、外交防衛政策とともに経済政策を据える戦略を更に強化するものです。政府は特定の国を念頭に置いていないとしていますが、中国の経済力、軍事力を脅威とする米国の安全保障戦略と軌を一にしていることは、参考人質疑でも自民党の質疑からも明らかです。事実、今年一月の日米首脳会談で、岸田総理は経済安保での緊密な連携をバイデン大統領と合意しています。  中国の軍事的威嚇や覇権主義、知的財産権をめぐる問題などは、事実に基づく厳しい批判と外交…

参議院 内閣委員会 2022年5月10日

○田村智子君 私は、日本共産党を代表し、経済施策を一体的に講ずることによる安全保障の確保の推進に関する法律案に対し、反対の討論を行います。  本法案が、中国に対抗する米国の経済、軍事両面の安全保障戦略と軌を一にして日本の経済安保施策を促進するものであることは、自民党の政策や質疑、参考人質疑などからも明らかです。  中国による軍事的威嚇や覇権主義、また人権抑圧などは厳しく批判されるべきであり、外交的に解決が求められます。しかし、脅威と不安をあおり、仮想敵を前提とした軍事的対立や安全保障政策に企業活動や研究、技術開発を組み込むことは、民間企業や大学等への国家権力による監視や介入につながります…

参議院 内閣委員会 2022年4月28日

○田村智子君 日本共産党の田村智子です。  おとといに続いて、特定重要技術研究についてお聞きします。  第六十四条では、この研究促進と研究成果の適切な活用を図るために内閣総理大臣が調査研究を行うとした上で、二項で法人への委託を可能としています。これまでの審議では、委託を前提としてシンクタンクについて議論されてきました。国内外の関係省庁や専門家との緊密な連携、あるいは諸情報のハブ機能という答弁もありました。  政府の機微情報を取り扱う、そしてハブ機能もある。ならば、政府直轄の組織にするのが自然と考えますが、なぜ外部委託を前提としているんですか。

参議院 内閣委員会 2022年4月26日

○田村智子君 日本共産党の田村智子です。  十九日に続いて、官民協議会を設置して行われる特定重要技術の研究開発について質問いたします。  協議会メンバーに課される守秘義務は六十二条七項に定めていますけれども、秘密の範囲が限定されていないということを前回指摘いたしました。答弁は、速記録確認しました。政府から機微な情報が提供される場合には、事前に守秘義務の対象となる情報の範囲や期間を明確化するということでした。  大切な点ですので、二点確認をいたします。  一つ目、協議会における守秘義務は、政府が守秘義務を解除して提供する情報、これに限定されるのか。そして二つ目、漏示、情報が漏れたという…

参議院 内閣委員会 2022年4月21日

○田村智子君 日本共産党の田村智子です。  本日は本当にありがとうございました。  今回の法案は、アメリカの経済安全保障戦略と軌を一にして、明らかに中国を念頭に置いているものなんですね。それはもう、法案審議のときの与野党の質問の中にもう既にそのことは表れています。  ただ、法案はもとより、政府答弁でもこういう具体のことが答弁がされていないんですね。そのために、何がリスクで、何から何を守ることが求められているのかということが非常に漠然としたままの審議にならざるを得ない状況に今なっています。  今日も参考人の皆さんからの御意見を聞いて、資料も見て、この法案の狙いとか、なるほどこうなってい…

参議院 内閣委員会 2022年4月19日

○田村智子君 日本共産党の田村智子です。  国民の命、財産、国の主権を守るための政策というのは経済という分野においても必要だと私も思います。しかし、漠とした不安をあおって企業活動や学術研究への介入、管理、監視、これを強めるというものであってはならないということも思います。本会議で、経済安全保障とは何から何を守ることなのですかというふうに総理に質問いたしましたが、定義はないという答弁でした。委員会での小林大臣の答弁は大変丁寧です。しかし、日本が直面するリスクや危機についてはやはり漠然とした答弁だというふうに私は聞いていて思います。  先日の大門議員の質問に続いて私も現実に起きている問題に即…

参議院 本会議 2022年4月13日

○田村智子君 私は、日本共産党を代表して、経済施策を一体的に講ずることによる安全保障の確保の推進に関する法律案について、岸田総理大臣に質問いたします。  この法案は、通称、経済安全保障推進法案と呼ばれていますが、経済安全保障とは何か、なぜこの法案が必要なのかが、提案理由説明を聞いても、法案の条文を読んでも判然としません。衆議院の審議でも、法案に経済安全保障についての定義がないことが問題とされました。  経済安全保障という言葉から、新型コロナ感染症を要因とした、マスク不足、建築資材や半導体の不足など、生活必需品や原材料を海外生産に頼り過ぎたことへの対策にも聞こえます。異常気象、ロシアによる…

参議院 内閣委員会 2022年4月12日

○田村智子君 日本共産党の田村智子です。  今回の道路交通法の改正で電動キックボードが対象になるんだというふうに最初聞いたときには、私、てっきり規制を強化するのだとばかり思っていました。交通ルールを無視した危険な運転の実態が報道番組でも取り上げられていて、安全対策が必要だという問題意識を持っていたからです。  ところが、逆に規制を緩めるというので、率直に言って驚いています。現行法では、これまでもあったとおり、原付バイクと同じ一般原動機付自転車とされていて、免許証が必要、車道通行、ヘルメット着用義務も課せられていると。  法案では、最高速度を制限することで新たに特定小型原動機付自転車と指…

参議院 内閣委員会 2022年4月7日

○田村智子君 日本共産党の田村智子です。  新型コロナの第六波は感染再拡大の兆候が現れています。全国知事会は、まん延防止等重点措置の解除のときに、重点措置を再適用する基準を示すこと、また、重点措置の適用に至らない場合であっても、政府として早期に現場で取るべき対策に関する新たな方針を示すことを求めていました。  現在の感染再拡大の状況に対して、これまでの経験や教訓を踏まえまとまった方針を示すことが必要になっていると思いますが、いかがでしょうか。

参議院 内閣委員会 2022年4月5日

○田村智子君 日本共産党の田村智子です。  岸田総理は、昨年十一月に発表した経済対策の柱として成長と分配の好循環を掲げ、賃上げを推進すると表明されました。さらに、今年二月、物価高への対策としても賃上げを強調されました。大企業に恩恵の厚い賃上げ減税など、その政策には賛同しかねますが、少なくとも、OECD各国との比較でも異様なまでに賃金が上がっていないのが日本だという共通の認識があってのことだと思います。それだけに賃上げが急がれます。生活全般にわたる物価急騰という事態に、生活防衛のためには本格的な賃上げへと日本社会全体を動かしていくことが急務となっています。  ところが、その下で、公務員の給…

参議院 内閣委員会 2022年3月31日

○田村智子君 日本共産党の田村智子です。  コロナ危機の下での事業者支援について、これは支援しても支給に届かないという問題を、これまで我が党は、私も含めまして何人もの議員が取り上げてまいりました。  三月一日の予算委員会では、岩渕議員が、事業復活支援金でも不備ループでいつまでも支給されないとか申請を諦めるという方が出かねないというふうに指摘をいたしまして、萩生田経産大臣は、月次支援金のときには、何が不備なのか分からない、クイズみたいなやり取りをしていた、これはある意味不親切な話なので、こういう書類が足りない、これを出してくださいということを明確に言っています、今はそういうやり方をしている…

参議院 内閣委員会 2022年3月29日

○田村智子君 日本共産党の田村智子です。  法案審議の前に、二之湯国家公安委員長に自民党京都府連への献金についてお聞きせざるを得ません。  京都の自民党では、国政選挙の年に候補者が京都府連に寄附を行い、その寄附額と全く同額が選挙のときに地方議員に資金提供をされてきた。議員一人当たり五十万円だと。二〇一四年当時の京都府連事務局長が作成した後任者への引継ぎ文書には、この世界、どうしてお金お金なのか分かりませんが、選挙の都度、応援、支援してくれる府議会議員、京都市会議員には活動費として交付するシステムとなっている。活動費は議員一人につき五十万円です。候補者が京都府連に寄附し、それを原資として府…

参議院 決算委員会 2022年3月28日

○田村智子君 日本共産党の田村智子です。  国連では、ロシアによるウクライナ侵略戦争に対して、二度目の非難決議が再び圧倒的な賛成で採択をされました。新たな決議は、市民を犠牲にし、病院や避難所、原発をも攻撃することは国際人道法に反する戦争犯罪だという圧倒的な国際世論を示す力となっています。  今、ロシアの核兵器使用への警戒が大変強まっています。核兵器は、戦争を抑止するどころか、世界を恐怖に陥れる悪の存在だということがいよいよ明らかになりました。戦争被爆国の日本政府が核兵器を使用することの残虐さを世界に知らしめて、絶対に核兵器を使うなとロシアに迫る圧倒的な国際世論を喚起する、その目に見える外…

参議院 予算委員会 2022年3月22日

○田村智子君 日本共産党の田村智子です。  まず、ロシアのウクライナ侵略についてお聞きします。  三月十六日、国際司法裁判所が、ウクライナからの提訴を受けて、ロシアに対する仮処分の命令を行いました。これはどのような内容ですか。

参議院 内閣委員会 2022年3月16日

○田村智子君 日本共産党の田村智子です。  まず、ウクライナ情勢についてお聞きします。  今、ロシアによる戦争をどうしたらやめさせられるのかと、日本の国内でもこの思いがあふれています。ロシアのウクライナ侵略を国連憲章違反として非難する国連決議には、百四十一か国、加盟国の七割以上が賛成をしました。国際社会、市民社会の一致結束でプーチン大統領を包囲することなくして、この戦争を終わらせることはできません。  この点で、国連決議に棄権、退席した四十七か国への働きかけが必要ではないかと考えます。特に中国などアジアの国に日本政府としての働きかけの検討をしていないか、官房長官、お願いします。

参議院 内閣委員会 2022年3月8日

○田村智子君 日本共産党の田村智子です。  冒頭、私もロシアのウクライナ侵略に強く抗議をし、また三月八日にジェンダー平等を求めるムーブメントへの連帯を表明いたします。  ワクチン副反応被害の救済について、まず質問いたします。  感染症対策としてワクチン接種は重要な柱であり、接種を進める上で有効性、安全性を科学的エビデンスに基づいて周知するとともに、被害があった場合の救済をしっかりと行うことが不可欠です。新型コロナウイルスワクチンは、過去に経験のない規模とスピードで接種を進めているだけに、被害を受けたと考える方への対応がどうなっているのかを把握して、問題があれば速やかな是正が求められます…

○田村智子君 日本共産党の田村智子です。  死亡者数が昨年夏を超える深刻な状況が続いていて、高齢者への感染をどう抑えるかということが問われています。  高齢者施設でのクラスター感染、昨年一年間の最多は、一週間で百七件です。今、最新データを見ると、二月二十一日の週で三百三十三件と。その前の週は四百四十七件ですから、相当深刻な感染が高齢者施設で起きているというふうに言わざるを得ません。  まん延防止等重点措置がとられている地域では、高齢者施設等で原則週一回の定期検査をと厚生労働省は都道府県に要請しています。ところが、それによって都道府県がどういう計画を立てているかという一覧表があったので、…

参議院 予算委員会 2022年2月25日

○田村智子君 日本共産党の田村智子です。  ロシアがウクライナ東部地域を一方的に独立国と承認し、ウクライナ各地に空爆等を行い、既に民間人も犠牲になっています。これは国連憲章、国際法を踏みにじるウクライナ侵略そのものであり、我が党も断固として糾弾し、ロシア軍が直ちにウクライナから撤退することを強く要求いたします。  この侵略についてプーチン大統領は、国連憲章五十一条、集団的自衛権を主張していますが、一方的に独立承認した地域での集団的自衛権などはあり得ず、国際法上全く根拠のない暴論だというふうに考えますが、総理、いかがですか。