政治データベース

日本の国会議員に関する一次情報を整理・公開しています。

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衆議院 本会議 2022年3月17日

○国務大臣(小林鷹之君) ただいま議題となりました経済施策を一体的に講ずることによる安全保障の確保の推進に関する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  国際情勢の複雑化、社会経済構造の変化等に伴い、安全保障を確保するためには、経済活動に関して行われる国家及び国民の安全を害する行為を未然に防止する重要性が増大していることに鑑み、安全保障の確保に関する経済施策を総合的かつ効果的に推進するため、経済施策を一体的に講ずることによる安全保障の確保の推進に関する基本方針を策定するとともに、安全保障の確保に関する経済施策として、所要の制度を創設する必要があります。  次に、この法律案の内…

参議院 内閣委員会 2022年3月16日

○国務大臣(小林鷹之君) 委員御指摘のように、科学技術基本法の改正を踏まえまして、昨年三月、第六期の科学技術・イノベーション基本計画が策定されたところでございます。  この第六期の計画におきましては、目指すべき社会像であるソサエティー五・〇を実現していくために、科学技術の社会実装を進めることによって持続可能で強靱な社会へ変革することを政策の柱に掲げております。このため、五年間の研究開発投資については、委員御指摘のとおり、政府全体で約三十兆、官民合わせて約百二十兆ということで、前回の基本計画を大幅に上回る規模の目標を立てております。  この第六期の計画策定後、本格的な予算編成となった令和三…

参議院 予算委員会 2022年3月14日

○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。  昨年六月に取りまとめましたいわゆるワクチン戦略を速やかに実行し、国産ワクチンの研究開発、そして製造を大きく前進させるために、令和三年度補正予算におきまして五千億円規模の予算を計上させていただき、内閣府を始め各省が連携をして取組を進めているところです。この補正予算を活用しまして、平時から有事にも備えた取組を進めているところでございます。  具体的には、今月中に、日本医療研究開発機構、いわゆるAMEDに先進的研究開発戦略センター、我々SCARDAと呼んでおりますが、これを創設いたします。そして、新たな創薬手法による産官、産学官の研究開発事業、…

衆議院 内閣委員会 2022年3月11日

○小林国務大臣 まず、委員に申し上げたいのは、経済安全保障の取組を進める上で、企業の経済活動ですとか、あるいはアカデミアの研究活動、これは原則自由である、この大前提に立っております。その上で、こうした活動を大きく阻害することのないようにすることが重要であるというふうに思っています。  また、今はもうオープンイノベーションの流れです。企業の枠を超えて、あるいは国の枠を超えて新たな価値を生み出していく、それがイノベーションの在り方だと私は考えておりまして、そうした考え方の下で、この経済安保の施策も進めていく考えであります。  委員が今、四項目御指摘いただきましたけれども、例えばサプライチェー…

参議院 予算委員会 2022年3月10日

○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。  藤井元内閣審議官につきましては、国家安全保障局が経済産業省などとも連携しつつ事実関係の調査を行いました結果、多数の非違行為が確認されました。昨日、懲戒権者である経済産業大臣が停職十二か月の処分とした旨、承知をしています。  藤井氏の一連の非違行為は、行政の公正性、中立性につきまして国民の皆様の疑念を生じさせかねない行為でございまして、極めて不適切でありまして、言語道断だと考えています。  その上で、昨日、私から後任の室長に対しまして、引き続き室員の綱紀粛正、適正な業務執行を徹底すべく指導するよう改めて伝えたところです。  国民の皆様の…

参議院 予算委員会 2022年3月9日

○国務大臣(小林鷹之君) 親近感を覚えていただきましてありがとうございます。  今委員からの御質問に答えるとしますと、もちろん、安全保障を経済面から確保していく、このことは重要だと思っております。したがいまして、これまで自律性の確保ということを申し上げているわけでございますけれども、その自律性の確保、向上をしていく観点で、結果としてその経済成長に結び付いていくことがあるというのも事実ですので、答えるとすれば、その両面だというふうに申し上げたいと思います。

参議院 内閣委員会 2022年3月8日

○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。  この学術会議の在り方につきましては、国民の皆様から理解され、信頼され続けるような組織になっていくことが重要だと考えています。また、私は、政府と学術会議が歩調を合わせて社会の大きな課題に取り組んでいくことが国際社会における日本のプレゼンスを高めていく上で重要なんだと思っております。そうした思いを梶田会長とも共有をさせていただきながら、コミュニケーションを取って改革を進めているところでございます。  こうした中で、一昨年十二月に自民党からいただいた提言なども受け止めつつ、言及していただきましたCSTIの有識者議員懇談会の取りまとめも踏まえて総…

参議院 予算委員会 2022年3月7日

○国務大臣(小林鷹之君) 三浦先生を始め与党の議員の皆様からも高い関心を示していただいている御指摘の医療用のラジオアイソトープでございますけれども、この医療用RIの国内製造や安定供給体制の確立につきましては、我が国の医療体制の充実だけではなくて、今おっしゃっていただいたように、経済安保の観点からも重要な政策と認識しておりまして、昨年十一月、原子力委員会の下に専門部会を設置したところであります。  この専門部会では、医療用を始めとするラジオアイソトープを製造するための研究開発から、放射性医薬品の実用化、サプライチェーンの確立、そして医療現場での活用に至るまでの取組が切れ目なくつながっていくよ…

参議院 予算委員会 2022年3月4日

○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。  委員御指摘の蓄電池は、自動運転、ドローン、あるいは自動車の電動化の鍵を握る基幹部品でございまして、幅広い産業で利用されておりますし、今後も利用されていくんだと考えております。  その上で、先般国会に提出させていただきました経済安全保障推進法案では、広く経済活動が依拠しているか否かといった物資の重要性や海外への依存度、又は供給途絶時に国家及び国民の安全を損なうかなどを踏まえまして、特に安定供給確保を図る必要があると認められる物資を指定をして、当該物資に対して安定供給確保のための取組を実施することとしております。  今回のこの法案におきまし…

参議院 内閣委員会 2022年3月3日

○国務大臣(小林鷹之君) 経済安全保障担当大臣、また、科学技術政策、宇宙政策を担当する内閣府特命担当大臣として、所信の一端を申し述べます。  世界各国が戦略的物資の確保や重要技術の獲得にしのぎを削る中、経済安全保障は喫緊の課題です。昨年十一月に設置された経済安全保障推進会議において、関係大臣の御協力をいただきながら政府一丸となって、この新しい時代の課題に向き合ってまいります。  第一回の会合において、サプライチェーンの強靱化などを通じて我が国の経済構造の自律性を向上させること、我が国の技術などの他国に対する優位性、ひいては国際社会にとっての不可欠性を確保すること、基本的価値やルールに基づ…

参議院 予算委員会 2022年3月2日

○国務大臣(小林鷹之君) お答えをさせていただきます。  今委員から御指摘いただきました経済安全保障法制に関する有識者会議につきましては、専門的な知見や経験を有するアカデミアや経済界の有識者などによって構成されておりまして、今言及いただいた経済安保推進法案の策定に関する様々な課題についてそれぞれのお立場から自由闊達に御議論いただいて、法案策定に必要な具体的な提言をいただくために開催されたものです。それが位置付けです。  こうした有識者会議を支える庶務につきましては経済安保法制の準備室において処理することとされておりまして、この準備室が会場の準備、設営や会議で使用された各種資料の起案などの…

参議院 予算委員会 2022年2月28日

○国務大臣(小林鷹之君) まず、現在御審議いただいておりますこの令和四年度の当初の予算案におきまして、政府全体の科学技術関係の予算というのは、今年度の当初予算から二・四%増の四兆二千百九十億円となっておりまして、その中でも、この量子やAI、まさに革新的技術につきましては、まさに今、世界各国がしのぎを削って、まさに国家戦略と位置付けてやっておりますので、その意味では、我が国としても、しっかりと予算の確保をしていかなければならないと考えております。  まさに新しい領域でもございますので、先般、経済安全保障推進法案を国会に提出させていただきましたけれども、その中で、この先端的な技術開発につきまし…

参議院 予算委員会 2022年2月25日

○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。  矢田委員御指摘のとおり、科学技術イノベーションを起こして産業の国際競争力の向上につなげていくためのその研究開発投資につきましては、諸外国とも投資を伸ばしております。  今アメリカや中国の例が出ましたが、それぞれ国が置かれている状況は異なっていると思いまして、アメリカであれば、やっぱり民間企業のアニマルスピリット、リスクテークの姿勢がやっぱり旺盛ですし、中国ではやっぱり国家の資本を投入しやすい。それぞれ国によって環境は違うと思うんです。ただ、我が国におきましても、研究開発への大胆な投資を行っていくことが極めて重要だと思っています。  こう…

参議院 予算委員会 2022年2月24日

○国務大臣(小林鷹之君) お答え申し上げます。  経済安全保障は待ったなしの喫緊の課題でありまして、その取り組まなければならない課題は多岐にわたっております。  現在、有識者会議の提言を踏まえて法案の作成を進めているところでございますが、今委員御指摘ございました、いわゆるサプライチェーン、これにつきましてもその強靱化を含めて対応を検討しているところでございます。

衆議院 予算委員会 2022年2月21日

○小林国務大臣 お答え申し上げます。  現在、法案につきましては、有識者会議の提言を含めまして、様々な関係者の意見を踏まえまして検討を加速しているところでございます。  今委員から御指摘のございました罰則についてでございますが、これにつきましても、自由な経済活動を前提としつつも、経済安全保障を確保する観点から、施策の実効性を担保するために必要なものはしっかりと規定をしてまいります。  サプライチェーンの調査につきましては、有識者会議から、実効的な調査を実施するための政府の調査権限と事業者の応答を確保できる法的枠組みを整備することが必要という提言をいただいているところでございます。  …

○小林国務大臣 お答え申し上げます。  まず、委員におかれましては、現役の医師という資格で様々な現場の知見を共有していただきまして、まずは、その点について敬意と感謝を申し上げたいと思います。  また、お尋ねの点についてですけれども、今回の新型コロナウイルス感染症によるパンデミックを契機といたしまして、昨年の六月に、政府が一体となって長期継続的に取り組む国家戦略として、いわゆるワクチンの戦略を取りまとめたところでございます。  この戦略におきまして、これまでの開発支援についてですけれども、やはり研究費の規模が小さくて、結果として公募による個別研究の域を出ていなかったという指摘もございまし…

衆議院 内閣委員会 2022年2月9日

○小林国務大臣 お答え申し上げます。  経済安全保障という概念自体が、多岐にわたる、ある意味新しい課題、概念でありまして、あるいは切り口と言った方がいいかもしれませんが、我が国を含めた主要国におきまして、経済安全保障はこういうものだという定義が何らかの形で確立している、そうしたものがあるとは現時点において承知はしておりません。  その上で、一般論として申し上げますと、絶えず変化する国際情勢、あるいは厳しさを増す安全保障環境を踏まえまして、私が重要だと思うのは、国益をしっかり守っていくということだと思っているんです。  その国益というのは、例えば、今の、現行の国家安全保障戦略に幾つか書い…

衆議院 予算委員会 2022年2月8日

○小林国務大臣 お答え申し上げます。  今委員がおっしゃった、御指摘いただいたように、宇宙空間というものにつきましては、我が国のみならず世界各国が、産業振興、あるいは科学、安全保障、様々な分野において、これからのある意味フロンティアとして活用していくということで、その利用の在り方について考え、しのぎを削っているところだと考えております。  したがって、今後、産業振興の観点からも、令和二年に閣議決定されました宇宙基本計画にのっとって、しっかりと、そこは我が国のポテンシャルを最大限引き出せるように官民一体となってやっていこうとしているところでございます。  御指摘のロケットのベンチャーの話…

衆議院 予算委員会 2022年2月7日

○小林国務大臣 お答えいたします。  今委員からお話あったとおり、まさに委員が宇宙政策担当の、政府の方で、内閣府でお務めいただいていたときに、まさにこの準天頂衛星システムの「みちびき」の初号機が打ち上げられたものと認識しています。  その後、この準天頂衛星システムにつきましては、宇宙基本計画に基づきまして、まずは、持続測位が可能となる七基体制の二〇二三年度めどの確立に向けまして、着実に開発そして整備を進めてきているところでございます。  議員御指摘のとおり、アメリカではGPS、ヨーロッパではガリレオ、そして中国の北斗、こうした他国のシステムが測位精度の向上に取り組んでいることは承知して…

衆議院 内閣委員会 2022年2月4日

○小林国務大臣 ありがとうございます。  経済安全保障そのものは喫緊の課題でありまして、多岐にわたるものだと考えております。  私自身、平委員とは自民党の中で、先ほども問題提起がありましたDFFTの今後の在り方、あるいは国際秩序との関係、こうしたものについて様々議論させていただいてきましたけれども、御指摘のDXが進んでいく中におきまして、データの価値をいかに最大限引き出して成長に結びつけていくのか、また、各国、様々な制度がある中で、そこを勘案しながら、そういう成長を生み出していくのかということは極めて重要な視点だと思っております。  そうしていくためには、データを設計し、精製し、また収…